本棚整理のポイントとは?スッキリかつ機能的な収納術を解説

本好きな方にとって、本棚整理は大きな悩みの1つではないでしょうか。

  • 本棚を整理したけど、どこに何があるのかわからない
  • 一度はキレイに並べたものの、ついつい横に寝かせてしまう

上記のような経験がある方も多いはずです。

この記事では、本棚整理のポイントとスッキリかつ機能的な収納術を解説します。

記事の内容を実践すると、見栄え良し・機能良しなワンランク上の本棚整理ができます

本棚整理の第一歩は本の見直し

本棚整理の第一歩は、本の見直しから始まります。

自分がどのような本を、どれだけ持っているのかを視覚的に捉える作業です。

この章では、本の見直しで意識すべき点について、本棚整理の心構えと併せて解説します。

ステップ1.本棚はお気に入りの本をしまう場所と認識する

本棚に何を入れるのかは人それぞれ異なるもの。

しかし、今回解説する収納術において、本棚に整理するものはお気に入りの本のみです。

一般的には、すべての本をキレイに整理することを考えますが、これでは本が増えるたびに整理する必要があるため、非常に手間がかかります。

そうならないためにも、持っているすべての本を本棚に収納するのではなく、選び抜いたお気に入りの本のみの整理が大切なのです。

ステップ2.優先順位別に本を分類しよう

まずは、本棚の本をすべて取り出し、優先順位別に分類してみましょう。

この作業は、本棚に残す本と別の場所に収納する本を区別するための、重要な作業です。

しかし、中にはどの本も大切で、優先順位をつけることが難しい方もいるでしょう。

その場合には、本の利用頻度を軸に、下記3パターンに分類するのがおすすめです。

  • パターン1:頻繁に読む本・直近で読みたい本
  • パターン2:手元に置いておきたい本
  • パターン3:いつかは読むかも知れない本

まずは、直感的に上記3パターンに分類していきましょう。

もし、どのパターンか決められない本がある場合には、一度よけて後ほどじっくり考え直すのがおすすめです。

ステップ3.本をジャンルごとに分ける

すべての本を優先順位別の3パターンに分類したら、さらにジャンルごとに分類していきます。

この作業は、本棚へ整理する際、どこになんの本があるのかを把握しやすくするためのもの。

あくまでも、自分が理解できる程度で良いため、大まかなジャンルで分類してもよいでしょう。

たとえば、小説が多い場合は推理小説、SF小説、ライトノベルなどに分類できます。

また、単一ジャンルに偏っている場合やジャンル分けが難しい場合には、作者名・タイトルを五十音順に並び替えるなどがおすすめです。

非常に手間のかかる作業ですが、機能的な本棚を作るためにも必要な作業です。

丁寧に分類していきましょう。

本を本棚に並べる際の3つのポイント

本の見直しや分類が済めば、いよいよ本棚に並べる作業へ突入です。

すでに、優先順位・ジャンル別にしてあるため、そのまま本棚に整理しても問題はないでしょう。

さらに下記3つのポイントの実践で、よりスッキリかつ機能的な本棚に整理できます。

  • 優先順位が高い本だけを並べる
  • ジャンル・サイズごとに並べる
  • あえて1冊分の隙間を作る

上記3つは、どれも手軽に実践できるため、ぜひお試しください。

ポイント1.優先順位が高い本だけを並べる

1つ目のポイントは、優先順位が高い本のみを並べること。

先述の通り、本棚はお気に入りの本を並べる場所です。

そのため、ステップ2で紹介した利用頻度の高いパターン1とパターン2の本を収納するとよいでしょう。

また、本を整理する位置にも、ちょっとした工夫が必要です。

せっかく優先順位別に分類しているので、本棚の中で自分が取り出しやすい位置にパターン1の本を、それ以外の場所にパターン2の本を整理します。

パターン2 パターン2
パターン1 パターン1
パターン1 パターン1
パターン2 パターン2

本棚の大きさな自分の背の高さによっても異なりますが、上記のようなイメージです。

また、パターン3の本は、本棚に整理せず収納ボックスにしまうのがおすすめです。

収納ボックスへ整理する際のやり方やコツについては、後ほど詳しく解説するため、そちらも併せてご参考下さい。

優先順位が低い本は収納ボックスがおすすめ

ポイント2.ジャンル・サイズごとに並べる

2つ目のポイントは、ジャンル・サイズごとに並べること。

本を整理した時点でジャンルごとの並び替えは完了しているため、あとはサイズごとに並べていくだけです。

ジャンルごとに本を整理すれば、本屋さんのような、求める本を瞬時に取り出せる機能的な本棚が作成可能です。

さらに、テープや厚紙にジャンル名を記載しておくことで、新しい本を追加する際にも場所を探す手間が省けます。

サイズごとに本を整理すると、スッキリとした印象になり、見栄えが格段によくなります。

また、サイズの小さな本が隣の本の影にならないため、本を見つけやすいです。

ポイント3.あえて1冊分の隙間を作る

3つ目のポイントは、あえて1冊分の隙間を作ること。

これにはいくつかの理由がありますが、一番の理由は、本の出し入れをしやすくするため。

仮に隙間なく並べてしまうと、本を出し入れする際に、隣の本を押さえなければなりません。

つまり、本の出し入れにちょっとした手間が生じるのです。

このちょっとした手間があることで、読み終わった本をしまうことが面倒になったり、床置き・平積みにもつながります。

一方隙間を作ることで、わずらわしさが解消され、整理された状態をキープしやすくなるでしょう。

さらに本同士が擦れたり、折れ曲がったりするリスクや、カビの発生を抑える効果も期待できます。

整頓された状態をキープするためだけでなく、大切な本を守る意味でも、一冊分のゆとりを作ることは非常に大切です。

優先順位が低い本は収納ボックスがおすすめ

優先順位の低いパターン3の本は、収納ボックスへの収納がおすすめです。

今のところ読み返す気がない本でも、いつか読みたくなることもあるでしょう。

収納ボックスは、出し入れがしやすいため、パターン3の本を収納する場所として最適です。

収納ボックスの中でも、タンス型のものであれば、必要な本を瞬時に取り出せます。

また、ジャンル・五十音順でしまっておけば、本を探す手間を省けるでしょう。

ただし、収納ボックスには湿気がこもりやすいため、その点には注意が必要です。

湿気を放置しておくと、カビが発生しやすくなるため、除湿剤を入れておくことがおすすめです。

本棚整理における3つの注意点

本棚整理では、下記の3点に注意が必要です。

  • 本棚に本を詰め込みすぎない
  • ホコリや日差しはほんの劣化を早める
  • 扉のない本棚は地震対策をおこなう

本を守るだけでなく、自分の身を守るためにも重要なことです。

ぜひご参考ください。

注意点ポイント1.本棚に本を詰め込みすぎない

1つ目の注意点は、本棚に大量の本を詰め込まないこと。

本棚のスペースをうまく活用するために、1段に多くの本を収納しようとする方も多いでしょう。

しかし、本を出し入れする際に別の本を傷つける可能性があるため、前述したとおり、1冊分の隙間を作ることが大切です。

また、奥行きのある本棚に、前後2列で並べる収納方法にも注意が必要です。

多くの本を入れられるためついやりがちですが、整理された状態を維持するのは難しいはず。

本を片付ける際に、平積みにしたり、前列の本を奥に押し込んだ経験がある方は多いのではないでしょうか。

せっかくジャンル・五十音順で整理しても、その状態を維持できなければ、整理した意味がありません。

そのため、本棚に入れる冊数を減らし、詰め込みすぎないための環境づくりが重要なのです。

注意点ポイント2.ホコリや日差しは本の劣化を早める

2つ目の注意点は、ホコリや日差しを避けること。

ホコリはカビの発生を助長しますし、日差しは本の日焼け・傷みの原因です。

そのため、大切な本を守るためにも、ホコリ・日差し対策をおこなうようにしましょう。

引用:100円ショップ*プチプラ白黒グッツで2階寝室はこう変わる!〜追記あり〜
ちいさなおうち

対策方法は、突っ張り棒と布を使ったカーテンがおすすめ

カーテンをしておけば、ホコリ・日差しを防げますし、自分好みの布でアレンジも可能です。

本を守れる上に、おしゃれな本棚に仕上げられるため、ぜひお試しください。

注意点ポイント3.扉のない本棚は地震対策をおこなう

3つ目の注意点は、地震対策をしておくこと。

本棚は重量があるため、安定しているようにも思われますが、地震によって倒れる恐れがあります。

仮に、本棚が倒れない場合でも、収納している本が落下する危険性もあります。

そのため、本棚と収納している本、それぞれに地震対策が必要です。

まず、本棚の地震対策は、耐震ポールでの固定がよいでしょう。

耐震ポールは、突っ張り棒のように伸縮させるもので、壁や天井に穴を開ける必要がありません。

本棚のサイズにもよりますが、2~4箇所を固定しておくと、地震によって倒れるリスクを抑えられます。

本の落下防止方法は、突っ張り棒や耐震用ゴムバンドがおすすめです。

これらの耐震グッズは、全国のホームセンターで購入できるため、ぜひ確認してみてください。

本棚整理を機に不要な本を処分するのもひとつの手

本棚整理を通して、自分の持っている本を見つめ直すと、しばらく読んでいない本や同じ本が2冊出てくるケースもあるでしょう。

不要な本を持っていても、スペースを取ってしまうため、本棚整理を機に、処分を検討してみてはいかがでしょうか。

本の処分方法は、主に下記の3種類があるため、自分に合った処分方法を選ぶとよいでしょう。

  • 寄付・寄贈
  • 廃品回収で処分
  • 古本買取サービスの利用

1つ目の処分方法は、図書館や保育園などに寄付・寄贈です

本の種類や状態によっては断られるケースもありますが、誰かの役に立つ立派な社会貢献です。

お近くの図書館・保育園などのホームページで寄付を募っているため、一度確認してみるとよいでしょう。

2つ目の処分方法は、廃品回収に出すことです

廃品回収は、自治体が定める曜日に所定の場所に出すだけのため、もっとも手間のかからない処分方法といえます。

3つ目の処分方法は、古本買取サービスの利用です

基本的に曜日に関係なく利用でき、なおかつ不要な本がお金に変わるため、利用しやすのではないでしょうか。

本の詳しい処分方法や注意点について、こちらの記事で詳しく解説しています。

本の捨て方とは?おすすめの処分方法とお金に変える買取方法を紹介!

ぜひ、ご参考ください。

キレイかつ機能的な本棚へと整理しよう

この記事では、本棚整理のポイントとスッキリかつ機能的な収納術を解説しました。

本棚は、お気に入りの本をしまう場所です。

すべての本を収納する場所ではないため、自分の本をじっくりと見つめ直し、優先順位をつけることが大切です。

収納が苦手な方は、キレイな状態を維持できていないケースがほとんどです。

そのため、隙間を作るなど、本を出し入れする負担を軽減することを意識してみてください。

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