中古本の買取はどこがいい?古書店と大手の違いとおすすめ店舗9選

中古本の買取先があまりにも多く、どこを利用すればよいか決めかねていませんか?

結論からいうと、1冊1冊適切な価格で買取って欲しいなら古書店、短期間でスムーズに中古本を売りたいなら大手買取サービスがおすすめです。

古書店と大手サービスでは査定基準・サービス面が大きく異なるため、まずは双方の違いへの理解が大切です。

この記事の前半では、中古本買取における古書店と大手サービスの違いを、後半ではそれぞれのおすすめサービスを紹介します。

最後までご覧いただければ、あなたに合った買取サービスがきっと見つかりますよ。

中古本買取における古書店と大手サービスの違い

中古本買取における古書店と大手サービスの主な違いは、査定基準とサービスの質です。

まずは、古書店と大手サービスの特徴をもとに、詳しく見ていきましょう。

古書店における中古本買取の特徴

古書店における中古本買取の特徴は、次の通り。

  • 中古本の総合的な価値に基づく査定
  • 専門スタッフが査定を担当
  • サービス面は大手に劣る

古書店の中古本買取は、書籍の総合的な価値に重きを置いています。

専門性・新しさ・文化的価値・学術的価値・希少性のあらゆる面から価値を見ています。

一般的には「古い本=安い・買取不可」と思われがちですが、古書店ではISBNコードがない中古本や、刊行から100年近く時間が経過した本でも高値が付けられる可能性も十分にあり得るのです。

また中古本の価値を正確に査定するため、専門的な知識を持つスタッフが査定します。

ただし、古書店のサービス面は、大手よりも劣る傾向があります。

たとえば事前査定の際に、書籍のタイトルを伝える必要があったり、買取金のキャッシュレスに対応していなかったりです。

利便性を欠いても1冊1冊適切な価格で買取って欲しい方には、古書店での買取がおすすめです。

大手サービスにおける中古本買取の特徴

大手買取サービスの特徴は、次の通り。

  • 査定マニュアルに従った中古本の査定
  • アルバイトスタッフが査定を担当
  • サービス面は古書店よりも優れている

大手買取サービスでは効率が重視されるため、マニュアルに従った査定が一般的です。

専門的な知識を持たないアルバイトスタッフでも査定ができるよう、中古本の新しさ・状態・市場の需要など定量的な基準で査定額を算出します。

本来査定額にプラスされるはずの付加価値を、正しく見出せない可能性が高いです。

一方、サービス面は古書店よりも数段優れており、バーコード入力による事前査定やキャンペーンの定期開催、迅速な査定などを実施しています。

短期間でスムーズに中古本を売りたい方には、大手買取サービスがおすすめです。

おすすめの中古本買取サービス9選

古書店と大手買取サービスの違いを理解したところで、双方のおすすめ中古本買取サービスを9つ紹介します。

前半で紹介する5つは古書店、後半で紹介する4つが大手サービスです。

それぞれのおすすめポイントを詳しく見ていきましょう。

1.専門知識を持つスタッフが常駐「澤口書店」

澤口書店」は、神保町にあるカフェスペースを兼ね備えた書店。

古書店街を訪れる愛読家たちから、親しまれています。

中古本買取の専門知識を持ったスタッフが常駐しており、1冊1冊の適正価格を見出します。

取り扱う書籍ジャンルは、

  • 文学
  • 歴史
  • 政治学
  • 宗教
  • 哲学
  • 美術
  • 心理学

などさまざまです。

他店では断られがちな全集も、価値がある場合には買取してもらえます。

中古本の適切な価値を見出してもらいたい方に、最適な買取先でしょう。

2.確かな査定・スピーディな対応「きたむら書店」

きたむら書店」は確かな査定・スピーディな対応が魅力の書店です。

無店舗営業にすることで、買取対応の時間を確保。

これにより、大手サービスさながらのスピーディな対応を実現しています。

また、古書籍商業共同組合に加盟しており、中古本市場のトレンドを常に把握。

市場トレンドに基づく、正確な査定が魅力です。

中古本を短期間で適切に査定してもらいたい方におすすめです。

3.安定した販売ルートを持っている「​​ばれろん堂」

ばれろん堂」は、北海道でお店を構えている書店です。

北海道駅前で、毎月古本市「チカホブックマルシェ」を開催しており、安定した販売ルートを確保しています。

在庫が売れ残る心配が無いため、高価買取を実現できるのです。

出張買取・店頭買取のほか、宅配買取も実施しています。

宅配買取は全国対応のため、本州に住んでいる方でも気軽に依頼できます。

4.長年培った確かな目で査定「東京書房」

東京書房」は、年間買取実績100万冊以上を誇る書店です。

買取を得意とするジャンルは、流行に左右されにくく、古本相場が安定した学術書・専門書

長年の経験をもとに、マニュアルに従った査定では見落としがちな付加価値を見出し、査定額へ反映してくれます。

確かな実績のある書店に見積もってもらいたい場合は、東京書房がおすすめです。

5.リサイクル事業を推進している「フタバ図書」

フタバ図書」は、リサイクル事業を推進している書店です。

本を売って、また買ってのリサイクルを推奨しており、店頭では新品本と中古本を置いています。

また、お得に買い取ってもらえる仕組みもあり「査定金額を20%アップ」や「高価買取リスト」を常に公開

事前に高く売れるものだけ選別して、買い取ってもらえるため、お得に古本を処分できます。

買取方法は、店頭買取と宅配買取から選べます。

6.業界最大手の古本屋「ブックオフ」

ブックオフ」は、誰もが一度は目にしたことがある、大手古本屋チェーン店です。

買取ジャンルは中古本のみならず、CD・DVD・ジュエリー・スマートフォン・楽器・調理家具など多岐にわたります。

また、定期的に開催される買取キャンペーンも魅力。

買取前には、JANコードや商品名を入力するだけで見積を取れるため、査定前に大体の金額の把握が可能です。

損をしたくない方にとっては、安心して利用できる買取サービスではないでしょうか。

7.買取成約率94.4%を誇る「買取王子」

買取王子」は、約60種類以上の商品を取り扱っている買取サービスです。

送料や査定料、返送料などの手数料は全て無料で、負担なく利用できます。

買取成約率は94.4%で、年間査定点数は取り扱いジャンル全てを合算して695万点もあります。

実績が豊富なため、初めて買取サービスを利用する方でも安心して利用できるでしょう。

8.会員数350万人以上の「ネットオフ」

ネットオフ」は会員数350万人以上の大手買取サービス。

買取方法は宅配買取のみですが、段ボールサービスや到着後最短2日以内に査定結果が出るなど、利用ハードルの低さが魅力。

また、買取保証が設けられており、発売3ヶ月以内の書籍は定価の30%以上、2ヶ月以内のコミックは定価の50%で買取してもらえます。

発売後時間が経過していない中古本を売りたい方におすすめなサービスです。

9.スピーディーな対応が魅力の「もったいない本舗」

もったいない本舗もったいない本舗」は、本やCD・DVD、ゲームを扱っている宅配買取サービスです。

ダンボールやガムテープ、着払い伝票など配送に必要なものをすべて無料で送ってくれる点が魅力です。

当日午後3時までに申し込みを済ませると、当日中に集荷できます。

また、商品到着後3日以内に査定結果を知らせてくれるため、短期間で中古本を売れるでしょう。

大量の古本をまとめて買取してほしい方におすすめです。

中古本を高く評価してもらうための4つのポイント

中古本を高く評価してもらうには、下記4つのポイントが大切です。

  • 買取サービスの繁忙期を避ける
  • 古本・漫画をキレイにしてから売る
  • 付属品を一緒に売る
  • シリーズものはまとめて売る

4つのポイントを順に紹介します。

1.買取サービスの繁忙期を避ける

中古本の買取価格は相場や本の状態以外に、買取サービスの在庫状況でも変動します。

繁忙期は買取サービスの在庫数が大幅に跳ね上がり、中古本の買取相場が下がる傾向があります。

理由は、在庫を多く抱えることで、売り切れないリスクが生じるためです。

そのため、大掃除や引っ越しにより在庫数が増えやすい年末年始や3〜4月、連休前後の買取は避けるとよいでしょう。

2.古本・漫画をキレイにしてから売る

中古本の汚れや日焼け、痛み具合も査定ポイントに含まれます。

状態の悪い本は、再販時に買い手が見つかりにくいため、減額対象や買取対象外になるのです。

したがって、古本を少しでも高く売るには、ホコリや汚れをキレイに掃除するとよいでしょう。

ただし古本は水に弱く破れやすいため、乾いた布で軽く擦る程度にしておいてください。

また、カビの生えた中古本は、一緒にダンボールに詰めると菌が他の本へ伝染する恐れがあるため、処分がおすすめです。

中古本の掃除は査定額アップに有効な手段ですが、過度な掃除は控えるようにしてください。

古本の処分方法についてお困りの方は「本の捨て方とは?おすすめの処分方法とお金に変える買取方法を紹介!」を参考にしてみてください。

3.付属品を一緒に売る

本と一緒についてきた箱や雑誌の付録、カバーなどの付属品は、中古本とセットで出すのがおすすめです。

買取では販売時に近いほど減額が少ないため、付属品もまとめて売る方が査定額アップに繋がります。

中古本の主な付属品は、以下の通り。

  • CDやDVD
  • ポスターやカレンダー
  • 本のカバー
  • 限定のしおり

万が一付属品をなくした場合でも、古本自体に価値がつけられるケースもあります。

自分で買取の可不可を判断するのではなく、まずは買取サービスに問い合わせるとよいでしょう。

4.シリーズものをまとめて売る

シリーズものの中古本は、まとめて売るのがおすすめです。

バラ売りよりもシリーズセットの方が需要が高いため、まとめて売ることで高く評価してもらえます。

また、大手サービスでは、〇〇冊以上で1,000円アップなどのキャンペーンが開催されており、冊数が多いことで査定額アップにつながります。

特に、コミックはバラで出した場合とシリーズで売った場合では、査定額が大きく異なるため、まとめ売りを心がけましょう。

中古本を高く売るなら専門性の高い買取サービスを選ぼう

本記事では、古書店と大手サービスの違い、おすすめサービスを解説しました。

古書店と大手サービスでは査定基準が大きく異なります

1冊1冊適切な価格で買取って欲しいなら古書店、短期間でスムーズに中古本を売りたいなら大手買取サービスがおすすめです。

買取サービス選びに迷った場合には、今回紹介した9つのサービスを検討してみてはいかがでしょうか。

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