美術書は買取できる?種類・相場・店舗から高く売るコツを徹底解説!

美術書は買取できる?種類・相場・店舗から高く売るコツを徹底解説!

以前読んでいた美術書が知らないうちに積み重なっていませんか?

「捨てるのももったいないし、できるなら買取ってほしい」と悩む方も少なくはないでしょう。

美術書のなかには現代では手に入らないものも多く、予想外の価値がつくことも珍しくはありません。

ですが、初めて美術書の買取をする方は何からはじめればいいのか分からないと思います。

そこで今回は、美術書の種類や相場からおすすめの買取店舗を詳しく解説します。

後半には美術書を高く売るコツまで紹介しているので、ぜひ参考にしてださい。

美術書・美術関連本の種類6つ

美術書・美術関連本の種類6つ

美術書・美術関連の本は、以下の6つの種類があります。

  1. 美術書
  2. 写真集
  3. 画集
  4. 美術評論書
  5. 展覧会カタログ
  6. イラスト集

それでは順番に解説します。

1.美術書

美術書は、その名の通り美術に関する情報を記載した書籍です。

日本美術書をはじめ、西洋美術や中国美術など幅広い美術書が存在します。

国や時代によって様々な絵画や芸術作品が掲載されているため、現在にはないアート感を楽しめる点が最大の特徴です。

例えば、日本美術書なら仏教画や水墨画、浮世絵などが載っています。

西洋美術なら油絵、陶板画、水彩画、パステル画、テンペラ画などがあります。

中国美術なら山水画、水墨画などが主流です。

美術書は読者の数が限定されており、新書の時点でも供給量が少なく買取時にも値崩れしにくく、需要が高いでしょう。

2.写真集

写真集とは、コンセプトのもと10〜100枚程度の写真を収録した美術書です。

写真対象になるものは人物や動植物、建築物、鉱物など幅広い種類があります。

プロのカメラマンが撮影した美しい写真が多く掲載されているため、写真好きから人気の書籍です。

写真集のなかには対象物が有名なものだけではなく、有名なカメラマンが撮影したことで人気がある本もあります。

写真集は写真を見る側の感性に訴えかけるものが多いため、じっくり見ることで面白さを感じられるでしょう。

日本ではタレントを撮影した写真集に需要が集まっており、買取でも注目されています。

3.画集

画集とは、絵画を集めた美術書です。

風景画や静物画、肖像画、博物画など様々な種類があります。

美術書に分類されることが多いため「違いが分からない」方も多いでしょう。

総合的な作品の数々が掲載された書籍を美術書、絵を中心に掲載されているものが画集です。

国や文化によって多くの絵画技法があるため、個性豊かな絵画が楽しめるのも画集の魅力です。

画集は大きく

  • 美術館の画集
  • 作家の画集

の2種類があります。

美術館の画集は、展示されている絵画をテーマやコンセプトに沿ってまとめられています。

作家の画集は、作家の集大成として作られた本です。

作家の画集はコレクターや業者から需要が高いため、買取でも人気の画集です。

4.美術評論書

美術評論書は、美術評論家や作家が執筆した美術書です。

絵画や写真といったアート表現はありませんが、文章でさまざまな美術に関する情報を知れる特徴があります。

美術を学ぶうえで大切な考え方や知識を身につけられるため、勉強をしている方にも人気です。

評論家を目指していたり、美術を学んでいる学生から需要が集まっています。

日本で有名な出版社は青幻舎、アートダイバー、赤々舎などがあげられます。

絶版となった美術評論書も多いため、買取を求める業者も多いジャンルです。

5.展覧会カタログ

展示会カタログとは、美術展の展示物が印刷された美術書です。

主に美術館の展覧会で販売されており、多くの写真や絵画などの作品が収録された書籍です。

展覧会なら市販の書籍よりも安価に購入でき、内容のボリューム感も充実しています。

展覧会によってテーマやコンセプトがあるため、それぞれの個性を楽しめられるのが特徴の一つです。

また、印刷された写真や絵画は、展示会で見たもの遜色がないのも魅力でしょう。

展覧会終了と同時に手に入らなくなり、古本屋やインターネットから購入されることが多く、希少性も高いです。

美術コレクターや業者から人気があり、買取を求める声も少なくはありません。

6.イラスト集

イラスト集は、商業用の絵を集めた美術書です。

広告やパッケージ、雑誌、アニメなどの絵が当てはまります。

イラストはアーティストが好きに描く絵画とは異なり、ビジネス用で描かれている点が最大の特徴です。

そのため、どのような目的や需要があって描かれたか経緯を知ると面白さを感じられます。

近年ネットが普及したことからスマホやPCでイラストを見ることも多いですが、イラストレーターのファンや勉強している方からは高い支持を集めています。

日本ではアニメーションや漫画が有名なことから、専門的なイラスト集も人気です。

発行部数の少ない本は、熱心なファンがいるため買取で注目を集めています。

美術書の買取相場

美術書の買取相場

美術書はターゲット層が限定されているため値段がつかないと思うかもしれませんが、一部のコレクターからは購入を求める声も多いです。

とくに希少価値の高いものや有名作家が関わったものであれば高値がつきます。

保存状態が良くて綺麗であれば良いですが、世間的に珍しい書籍であれば状態に関わらず高値がつくことも珍しくはありません。

あくまで参考程度ですが、国内外の有名デザイナー・作家の作品集や図録は数千円から2万円程度の価値で取引されています。

ただ古びた本と思っていたものが予想外の価値を生むこともあるので、まずは捨てずに査定をおこなってみましょう。

美術書・美術関連の買取サービス6選

美術書・美術関連の買取サービス5選

美術書・美術関連の買取サービスをおこなっている店は、以下の6つです。

  1. ハモニカ古書店
  2. くまねこ堂
  3. 澤口書店
  4. セシルライブラリ
  5. バリューブックス
  6. 藍青堂書林

それでは順番に紹介します。

店舗1.ハモニカ古書店

ハモニカ古書店

ハモニカ古書店」は、古本・古書の買取をおこなっている店舗です。

美術書をはじめ映画・音楽・スポーツなど幅広い書籍の買取に対応しています。

美術展で購入したカタログ・図録まで買い取ってもらえるため、アート関連の書籍をまとめて買い取って欲しい方にもおすすめです。

宅配買取は送料・手数料・お見積もりが全て無料となっており、出張買取にも対応しています。

店舗2.くまねこ堂

くまねこ堂」は、古本・CD/DVD・レトロゲームの買取をおこなっている店舗です。

約1万件の出張買取実績があり、適正な査定をする特徴があります。

美術書や写真集・展覧会図録などさまざまなジャンルを取り扱っており、とくに中国美術書は高額買取をしています。

メールや電話だけでなく、スマホで写真を送ってLINEからも買取査定してくれるため、手軽に本を売れるでしょう。

一風変わったアート本まで買取対象のため、ジャンルが分からない本もまとめて買取したい方におすすめです。

店舗3.澤口書店

澤口書店」は、年間の買取実績が豊富にある古本屋です。

美術書の買取ジャンルは幅広く、写真や芸術などメジャーなジャンルはもちろん。

伝統芸能や浮世絵、刺青関係の書籍も取り扱っています。

1冊でも大量でも買い取ってもらえるため、気軽に利用しやすいこともポイントです。

他社で値段が付かなかった本でも、まとめて買い取るなどして価値を見出すため、売れるかわからない本でも査定してもらうことがおすすめです。

店舗4.セシルライブラリ

セシルライブラリ

セシルライブラリ」は、美術書・陶芸・建築書などの古本・古書を取り扱っている店舗です。

テレビドラマや映画のセット書籍の提案などもおこなっており、幅広い仕事を手がけています。

専門的な書籍を取り扱うことに特化しているため、一般書(ビジネスや小説)の買取はできませんが、対象のジャンルは幅広く買取できます。

宅配買取の送料は無料で全国対応しているため、場所を気にせず手軽に買取可能です。

多くの書籍をまとめて買い取って欲しい方におすすめです。

店舗5.バリューブックス

バリューブックス

バリューブックス」は、古本を中心に漫画やCD・ゲームなど幅広い買取をおこなっています。

高値で売れる書籍だけを査定してくれるため、市場価値のないものをなくせる点が特徴です。

公式サイトでは「お試し査定」で本棚スキャン・バーコードスキャンができ、自宅にいながら簡単に査定をおこなえます。

さらに、2回目以降の買取申し込みは個人情報の入力や身分証のコピーも不要で、スムーズな買取が可能です。

査定までの期間を待たず、それぞれの買取金額をすぐに知りたい方におすすめです。

店舗6.藍青堂書林

藍青堂書林

藍青堂書林」は、専門書・学術書の古本買取をおこなっている買取専門店です。

長年の実績と知識を持った店主が丁寧に査定しており、信頼度の高い買取をおこなってくれます。

宅配買取・出張買取・店頭買取から選択でき、大阪なら即日無料の出張買取も可能です。

さらに自宅に段ボールがなくても無料で宅配買取キットを送ってもらえるため、配送が苦手な方でも安心です。

また、送料・手数料は無料で宅配買取は10点以上から対応できます。

関西圏の方やまとめて美術書を買い取って欲しい方におすすめです。

美術書を高く買い取ってもらう3つのコツ

美術書を高く買い取ってもらう3つのコツ

美術書を少しでも高く買い取ってもらいたい方は、以下の3つのコツを試してみてください。

  1. 綺麗な状態にしておく
  2. 複数の店舗の相場を知っておく
  3. 有名デザイナー・作家の美術書を売る

それでは順番に解説します。

1.綺麗な状態にしておく

美術書をはじめ本の買取を依頼するときは、なるべく綺麗な状態にお手入れしておきましょう。

なぜなら、本の品質は査定に大きく影響するためです。

お手入れをするときは、乾いた柔らかい布やモップで本を軽くふいてホコリや汚れを取り除いてください。

また帯がついている書籍は、そのままつけておくことが基本です。

もし取れない汚れや傷がある場合は、無理に落とさずに置いておきましょう。

古い年代物の美術書は、汚れを落とそうと力を入れるとページが破れる恐れもあるため、十分注意してください。

2.複数の店舗の相場を知っておく

美術書を売るときは、1つの店舗だけでなく複数の店の相場から見積もりを取っておきましょう。

店舗によって査定するジャンルに得意・不得意があるため、店によって査定額は変動します。

少しでも高値で買い取ってもらいたい場合は、いくつかの店舗の相場を知って納得のいく金額で買取ってもらいましょう。

3.有名デザイナー・作家の美術書を売る

有名デザイナーや作家の美術書は一部のコレクターから人気があり、高値で買い取ってもらえます。

とくに世界的に有名なものはプレミア価値がつくため、高額の価値がつきやすいです。

自分では価値が分からない本も予想外の価値がつくこともあります。

美術書買取のよくある疑問

美術書買取のよくある疑問

こちらでは、美術書買取で疑問に思う内容について紹介します。

多くの疑問のなかから、気になりがちな3点をまとめてみました。

  • ISBN・バーコードがない美術書は買取できる?
  • これまで値段がつかなかった本でもみてくれる?
  • 美術書は何冊から買取可能?

ぜひ参考に家にある古本を売ってみてください。

ISBN・バーコードがない美術書は買取できる?

ISBN・バーコードは、国内の書籍出版物であることの証明するものです。

街中で見かける買取ショップでは、販売するためにISBN・バーコードがないと買取できない店舗も多いです。

当記事で紹介した店舗のなかにはISBN・バーコードがない美術書でも買取をおこなってくれるので、ぜひチェックしてみてください。

これまで値段がつかなかった本でもみてくれる?

あまりに品質が悪かったり、部分的な破損があると買取ができないケースもあります。

しかし、当記事で紹介した店舗のなかには、他社で値段がつかなかった本も鑑定してくれる店が多いです。

本の状態によって値段がつかないものもありますが、店舗によっては一冊ずつの値段がつかなくても、まとめて買取をすることで値段を算出できることも。

それでもお値段がつかなかった場合は、無料で回収・処分依頼ができます。

美術書は何冊から買取可能?

買取数の最低限・上限は店舗によって異なります。

中には、1冊から60〜90冊まで幅広く対応している店も。

買取を検討している店舗の買取数と出張・宅配買取をおこなっているか確認しましょう

まずは美術書を査定してもらいましょう

まずは美術書を査定してもらいましょう

今回は、美術書の買取の種類・相場・店舗について詳しく紹介しました。

自分には不要になった美術書でも、それを求める人は必ずどこかに存在します。

もし手放してかまわない本がある場合は、本棚の整理と考えて一度買取をしてみてはいかがでしょうか。

新しい本との出会いのためにも、読まなくなった本が家にあるか見直してみましょう。

まずは気軽に買取店舗から相談してみてくださいね。

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